【塩野義 ロートから肝硬変対象の再生医療等製品候補の独占的開発・販売権】2018/09/14https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/62354/Default.aspx塩野義製薬は9月13日、ロート製薬が肝硬変を対象に開発を進めている再生医療等製品候補 「ADR-001」について日本での独占的な開発・販売に関するライセンス契約を締結したと発表した。現在フェーズ1/2の段階にあり、今後は塩野義が開発を進める。開発見通しは開示していない同社にとって再生医療等製品の開発は初めて。ロートはMRを持たないため、販路を持つ製薬企業と組む必要があり、今回、戦略的投資を進めていた塩野義と組むことになった。契約締結により、ロートは京都にある培養施設で製造し、塩野義が開発、販売、製造販売後調査等を実施する予定ートが持つ再生医療等製品候補は「ADR-001」のみ。塩野義は、他の再生医療等製品候補の導入、開発を行うかは未定だとしている。
【再生医療の知見を化粧品に ロート、肌の老化を抑制 】2018/8/31https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34816200R30C18A8AM1000/ロート製薬は再生医療の研究を通じて培った知見を化粧品の開発に生かす。皮膚の下にある脂肪幹細胞内のミトコンドリアが皮膚組織を支える細胞に移動し、細胞の老化を抑制する仕組みを発見。さらにミトコンドリアの移動を促進する成分も見つけた。2018年度中に肌に塗る化粧品として製品化を目指す。肌の細胞は紫外線や加齢、ストレスなどによりエネルギー源となるミトコンドリアが減少している。ロートは酵素で分解したプル…
ノーベル賞 本庶さんを名誉市民に 富山市長、12月議会に提案 父親の故郷、ゆかり深く /富山
2018年11月2日富山市の森雅志市長は1日、同市にゆかりがあり今年のノーベル医学生理学賞を受ける京都大高等研究院の本庶佑特別教授(76)を「名誉市民」に推挙する考えを明らかにした。市条例に基づき名誉市民推薦委員会で今月中に諮問し、12月議会に提案する。
本庶さんは、父親が同市出身で市内にはとこが住んでいる。1945年の富山大空襲被災体験を講演で紹介するなどゆかりが深い。
https://mainichi.jp/articles/20181102/ddl/k16/040/248000c
富山市、本庶さんを名誉市民に
2018/11/01
富山市は、ことしのノーベル生理学・医学賞に決まった京都大学の本庶佑特別教授を名誉市民とする方針を示しました。
これは森市長が1日開いた定例記者会見で示しました。
本庶さんは、がん治療で「免疫療法」という新たな道を切り開いたことが認められ、ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞が決まっています。
本庶さんの父は富山市出身で、親族が市内に住んでいるなど、富山市と深い縁があることから市は名誉市民とする方針です。
富山市の名誉市民14人のうち、ノーベル賞受賞者は生理学・医学賞の利根川進さん、化学賞の田中耕一さん、物理学賞の梶田隆章さんで、本庶さんは4人目となる見込みです。
森市長は、今月中に開く有識者による推薦委員会の答申を経て、市議会12月定例会での議決をめざしたいとしています。
http://admin.knb.ne.jp/news/detail/?sid=20010